今日も崖っぷち女

職なし金なし時間あり。親は離婚、兄は失踪中。私は金なし100万単位の借金中ニート。それでも今日も生きてます。

これが私の人生です。02


高校生編 スタートです!




2009年の春

受験戦争をくぐり抜け、隣の市にある県立高校に入学しました


全日制の共学

レベルは地元の中で下の上〜中の下といったところです



1クラスに約40人 × 7クラスだったので、地元では生徒数の多い方の高校でした


1学年だけでも300人近い生徒数ですからね

全校朝会などで全学年が集まる時は、体育館が二酸化炭素だらけなわけですよ


酸欠だか貧血だかで退場する生徒もちらほらいました 


校長の話長すぎんだよ




私が通っていた高校は、3つの市内の中学校から生徒が集まっています


そのためまったく聞いたことのない中学校から来た生徒がほとんどでした


私と同じ中学校出身の子は10人ちょっとで、孤立感半端なかったです、、



そのうちの1人 (男子)と同じクラスになりました


その人とは幼稚園、小学校、中学校の全部が一緒

なんなら住んでいる団地、丁目まで一緒でしたが、特に仲が良かったわけではなかったので話しかけたりはしませんでした


あ、思い出した

中学生時代に通っていた塾も一緒です

運命かよ


ちなみにその彼、今はバンドマンになっていて

ツアーで全国いろんなところを飛び回り活動しています


深夜のバラエティー番組のエンディングテーマになったこともあるそうです


純粋にすげぇや




とまあ、話は脱線しましたが

とにかく女の子の友達を作らねば生きてけぬ!!

友達作ろう!!と奮起しました



んが、しかし


前後左右が男子(しかも他中出身)ばかりという

お年頃の思春期ガールにはすこぶる厳しい状況に、入学初日にしてメンブレいたしました


ハートがね、パリーンとね、なったよね


前後といっても私は1番後ろだったので正確には前と左右だけですが



いやあでもあれはほんとに参りましたよ

まいっちんぐ先生でしたよ(古い)



そんな絶望的な状況でしが、放課後の掃除の班が女子ばっかりだったので、そこで話しかけまくってなんとか友達を作りました


よくやった、私

えらいぞ、私



その子達といるうちに、他の子ともだんだん仲良くなっていき


これからキラキラした華のJKライフが始まるのね、、!



と、期待に溢れていました



友達と毎日楽しくお弁当食べて〜

放課後は買い物したり、プリ撮ったり〜

 そのうち彼氏もできて〜

手つないで帰ったり〜きゃ〜(//∇//)



みたいな学校生活を夢見ておりました


実際に友達関係は上手くいっていました




だけども現実はそう甘くない。





平凡に、平和に過ごしていた私に



突然の悲劇が起こったのです





03へ続く