これが私の人生です。07
( これからは3人(+犬1匹)か、、うまくやっていけるのかな、、)
母との呆気ない別れを終え、帰り道の中そんなことをずっと考えていました
もともと私も兄も、そして犬も
みんなどちらかというとお母さん子だったのに
これからは強制的に父と暮らしていかねばなりません
あ、強制的と言っても父にこっちに残れ!とか言われたわけではないですよ!
まず悪いことをした母についていく理由はない
そして何よりもし母についていくのなら、東北地方で暮らすことになります
転校不可避です
貧乏家族で、もし公立高校が不合格だったら私は高校に通えてなかったんです
そんなプレッシャーの中
嫌いな勉強を頑張って、倍率の高い受験戦争で勝ち残り、授業料の安い公立高校に入ったんです
この努力を無駄にしてたまるかあああ!!
という感じで父方につきました
あと、母の故郷がすごい田舎っていうのが嫌だったってのもあります
ていうかこれが1番の理由かもしれない(え)
そうはいっても、父とは普段からそんなに話をしたり出かけることがなかったので、どう接していけばいいかが分かりません
将来の話や夢の話
身体的、精神的な悩み
彼氏や友人などの人間関係の悩み
思春期あるあるのデリケートな話は誰にすればいいんだろう
誰に相談して、解決していけばいいんだろう
そんな不安で、頭はいっぱいでした
将来の話などはまだ話しやすいでしょう
でも身体的なことは異性には言いたくないし、きっと分からない
精神的な悩みは人に言いづらい
女子特有の、あの闇深いドロドロの友人関係の悩みは分かってもらえない
彼氏などの恋愛の悩みなんて口が裂けても言えない!無理!
え?オワタ/(^o^)\
いや冗談抜きで終わりましたからね
ほんと終わってましたよ高校生時代は
私はここからどんどん闇落ちしていきます
今後の病み期に乞うご期待☆
そうした不安と戦いながら家に帰りました
これから力を合わせて頑張っていこうね。的な
軽い家族会議をして、その日は家でゆっくりしていました
ゆっくりと言っても学校関連のことを片していました
宿題とかありましたからね
5連休だから、といつもより多めに宿題出されてましたからね
くそが。
母がいなくなってからの生活の不安 + 宿題終わるかが不安(バカ)の中
明日も明後日も、宿題に追われるんだろうな〜
そんなことを思っていた日の翌日の早朝
朝っぱらからまたもや父からの衝撃の一言が
「 今からお母さんのところに行こう 」
08へ続く